2013年11月15日金曜日

「腰」の使い方01


腰というと「ウエストのくびれ」という場合もありますが、ここでは骨盤を形作る腰骨(寛骨)と座骨を知覚します。骨盤はフトモモの骨の2つの突端、丸い部分に支えられています。
上から見ると、おなかを後ろから手のひらで優しく包んでいるようです。
(Rotate▼でH:180, H:90)
BodyParts3D © ライフサイエンス統合データベースセンター licensed under CC表示 継承2.1 日本
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 腰は「要」という字が入っているように、動く時にはとても大事な部分。それを上手に使うことができると、何事もラク〜に運ぶようです。
 骨盤はフトモモの骨の丸い部分に乗っているので、動きやすいのが長所でもあり短所でもあります。位置を決めるのは、まず座骨。腰掛けた時に椅子の座面にゴリゴリと当たる骨が左右に一つずつあります。その部分が地面に深くささるような感じで座ります。

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